【ゼロ秒思考】続けるだけで成長する、思考力を鍛えるメモ術

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あなたは仕事で何を使ってメモを取っていますか?

私は今までノート、パソコン、タブレットと様々な方法でメモを取ってきました。
ですがなかなか自分に合ったやり方が見つからず、メモ書きに四苦八苦してきました。

そんな中で読んだのが赤羽雄二さんの著書『ゼロ秒思考』でした。

この本では、

頭に浮かぶことを次々とA4の紙にメモする。
1ページを1分以内にさっと書く。
毎日10ページ書き、フォルダに投げ込んで瞬時に整理する。

これだけで最も基本的な「考える力」を鍛えることができる。
深く考えるだけでなく、心のコントロールの達人にもなり、ストレスや不安、恐怖が軽減される。

と指摘しています。

ここからは、

  • 『ゼロ秒思考』メソッドの具体的な方法
  • 実際に3ヶ月やってみた私が感じた感想

について紹介します。

メモ書きのルール

メモ書きのルールは以下の通りです。

  • A4の紙に書く
  • 左上にメモのタイトルを書く
  • 右上にはメモの年月日を入れる
  • 4~6行、20~30文字程度で本文を書く
  • 1ページ当たり1分で書きあげる
  • 1日10枚書く
  • メモ書きした紙はクリアファイルにカテゴリ分けして保存する

ルールに従うと、このようなメモ書きを1日10枚書いていくこととなります。

実際に取り組んでみた感想

実際に『ゼロ秒思考』のメモ書きを3か月以上続けてきました。
続けたことによって紙へのメモ書きの良いところや、難しいところが見えてきました。

脳へのインプットが増える

私のように仕事でパソコンばかり使い、書くことが少ない方は多いですよね。

「書く」という行動をするだけで、使っていない脳が働いていることを実感します。

それだけでなく、頭の中でごちゃごちゃになっている情報を整理することもできます。

1つのタイトルに対して4項目書こうとすると、無理やりにでも頭の中から情報を出そうするのです。

整理されていなかった情報をメモ書きに起こすことによって、

自分の引き出しとしていろんな形で使えるようになり、インプットにもつながります!

集中力が上がる

『ゼロ秒思考』のメモ書きによって、集中力が上がったことを実感しています。

集中力が上がる理由は2つあると考えています。

1つ目は、「1ページ当たり1分以内」という制約。

実際にやってみるとわかりますが、1ページ1分で書きあげるのはとても難しいです。

丁寧に書こうとしたり、少しでも考えてしまうと達成できません。

集中して勢いよく書くことが、このルールを達成するために必要不可欠です。

2つ目は、1日10ページ書かないといけない」というルール

1日だけ10ページ書くことは誰でもできますが、毎日続けるのはとても難しいです。
何も考えずに1日の仕事をこなしている日があると、毎日10ページ書き上げることはできません。

日々の仕事を集中して行ってこそ、1日10ページを継続できるのです。

逆に、メモ書きが定着してくると1日の枚数が3~4枚というときは集中力が足りない、という目安にもなります。

私は「何か集中できないな」と感じたときはとりあえずメモ書きすることにしています。

頭の中がスッキリする

何度も考えてしまう悩みなどは、納得できるまで何度も書いてみると、頭がスッキリできます。

以前やってみて非常に効果的に感じたのは、眠れない夜。

寝たいのに何か考えてしまって、全然眠れなくなる時はありませんか?
私は特に重症で、12時にベッドに入ったのに3時まで眠れない、という日がよくありました。

そんな日は納得できるまで、同じテーマで20枚近く書き上げました。
その後は頭がスッキリして、10分程度で眠りにつくことができました。

他にも会議で何か説明する前に、伝えたいことをメモ書きするのも非常に効果的でした!

何を伝えたいのか明確になり、
スムーズに説明できるようになったことを実感しています。

資料の作成スピードが上がる

資料を作る前に、書きたいことをひたすらメモに書くようにしてみました。

書いたメモを基に組み立てると、簡単に構成が思い浮かんでいきます。

メモを取り入れる前から比べて、格段に資料作成スピードが上がったのを実感できました。

赤羽さんの著書にはメモを使って企画書などの資料を作る方法が詳細に語られています。

ファイルに閉じる作業が面倒くさい

これだけいいこと尽くしのメモ術ですが、
ちょっと不便だなと感じたこともあるのでご紹介します。

メモはクリアファイルにカテゴリ分けすることによって、頭が整理されていく。

このように赤羽さんは語っていますが、実はこの作業が結構面倒くさいです。

本来であれば1日の終わりに毎日整理すればよいのでしょうが、
ガサツな私は机の横に積み上げ、まとめてファイル整理しています。

1日10枚も書くので、1週間整理しないだけで70枚もたまってしまいます。

ファイル分けすれば、間違いなく頭を整理できるし、
何か月もかけて書き続けた成果を見て、満足感に浸れます。

ですが私みたいなガサツな人でも続けるためには
大事なメモだけ保存して、後は捨てるでも良いかもしれません。

後で見返したい時には使いづらい

私が実践してみて感じたのは、
このメモ術はあくまでも「考える力を強化する」ためのもので、
「後で見返す」ためではない
ことです。

というのも、1日10枚も書くので、1か月も続ければ360枚にものぼります。

その中から見返したいメモだけを管理するのは、結構大変です!
(私がガサツなだけかもしれませんが(笑))

セミナーで学んだ知識などは、何か別の方法で整理したら良いかもしれません。

私の場合、勉強して学んだことや、セミナーを聞いて学んだことは、
パソコンでメモを整理ようにしています。

まとめ

3か月で成果を感じることができたので、半年、1年と続ければより成長していけるでしょう。
1日10枚のメモを継続するのはかなり難しいですが、継続すればそれだけの力になるはずです。

一番大事なことは、3日坊主で終わるではなく継続すること!

みなさんもメモ術を身につけて、思考力を鍛えてみませんか?

参考文献:

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